屋根のルーフィング下葺きも、とうの昔に終わっていましたが・・・
今日は朝から、大きめのトラックが入ってきました。
それは、横葺き屋根材のガルバリウム鋼板を積んだメーカーのトラック。
人海戦術で荷揚げを終えると・・・
水下側から、上へ、上へと葺いていき・・・
雪止め金具も忘れずに・・・
切妻屋根の西側が葺き上がりました。
しかし、問題は煙突のある東側。
煙突の手前までで一旦止めて・・・
雪割りの鉄板葺きに着手。
横葺き本体と同色のガルバリウム鋼板で、両側から優しく包み込むように・・・
切ったり、折ったり・・・
最後は棟でハゼ締めして、とりあえず完了。
横葺きが、煙突と雪割りを越えていきます。
一方、雪割りと反対の水下側では・・・
野地板から開けておいた通気用のスリットに・・・
雨押え金物を取付けて・・・
ようやく、屋根の横葺きが終わりました。
煙突の後ろに隠れているので・・・
もうこれで雪割りを見ることはないでしょう。