確かに、一時期よりは日常を取り戻しつつありますが・・・
コロナ禍の状況から、ウィズコロナ、アフターコロナへと課題は移っているようです。
そんなコロナ禍において・・・
飲食・観光・航空業などと比べれば、弊社のような一地方の工務店ではほとんど影響がなかったとも言えますが・・・
今はただ、静けさを味わっています。
この話は・・・
今ではこんなに大きく育ったクレマチスが・・・
(植えたばかりで)まだこんなに小さかった(今年のGW)頃のお話。
それにしても・・・
素っ気ない木製のフェンスに緑が加わることで、背面のフェンスも映えてくるようです。
そんなフェンスの材料がまだ若干余っていたので、『薪棚』をつくることにしました。
さあ、レッツチャレンジ! です。
始めの仕事は、材料を選別すること。
できるだけ真っすぐで、狂いのないものを探します。
それらを全長2,500㎜の長さで切り落とし・・・
両端をトメに加工して、全部で16本つくりますが・・・
とりあえず16本を加工してみたものの、12本しか使いものにならなそう。
なぜなら・・・
反っていたり、ねじれていたりで、どうにもこうにも・・・
(だから余っていたのだね・・・)
そこで・・・
2,500㎜を取ることはあきらめて、(苦肉の策で)短い長さで加工することに作戦変更!
これぞ、『ザ・行き当たりばったり』!
そんな苦労の末にできた部材を三面だけ黒く塗って、ようやく準備完了です。
この後は・・・
加工した材料を設置場所の事務所に持込んで、舞台はいよいよ次のステージへ!