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こだわり続けて気が付けば50代…
そんな社長のブログ
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それでもやっぱり古くなる・・・

季節のせいか、それとも歳のせいでしょうか・・・?
最近、お肌の乾燥がものすごいことになっています。

もうカサカサどころかガサガサのガビガビなので、このまま立ち枯れて朽ちてしまうかのような・・・
そんな恐怖を感じざるを得ません。
(老化って、恐ろしい・・・。)

そんな季節の移ろいの哀愁すら感じる、ここ新潟市北区の現場は・・・

本当に弊社から車で数分の距離にある、国道7号線(新新バイパス)のパーキングエリア『道の駅豊栄』。

ここはいつも、休平日・昼夜問わず、駐車休憩中の車両でいっぱいです。

そこのずうっと奥にあるトイレ棟で・・・

国土交通省北陸地方整備局発注の改修工事を行っています。

現在、街のいたる所で・・・
新しい建物が瞬く間に建っていき、猛スピードで古くなる。

素晴らしい建物、良い建物であれば、古くならないかというと・・・
それでもやっぱり古くなる。

「昔の建物は、古くなっても美しい」と思う人は多いけど、本当にそうだろうか?
昔だってどうしようもない建物はたくさんあったけど・・・
定期的に人の手を入れ、何十年もの時のふるいにかけられて、そういったものだけが今に残っている。

そして、多くの人はそれらを見て、「昔の建物は良かった」と思っているだけなのかも・・・。
そう考えると・・・
普段何気なく目にしている風景も、時の流れとともに適切にメンテナンスされて、やがて(決して名作とは呼ばれなくとも)スタンダードとなっていく。
(それが、いいかどうかは別として・・・)

いずれにしても・・・
(竣工時に美しいのは当りまえなので)
完全に朽ちてしまわない、傷んでもメンテナンスできる・・・
そんな建物をつくらねばならぬのだなぁ・・・と思うのでした。