ようやく・・・
春らしい気候になってきましたね。
あたたかくなるにつれ、気持ちも朗らかになっていくようで・・・
「これから楽しいことが待っている!」
そんな気分になってしまうのも、決して『春』の所為ではなく・・・
新たに始まった、この現場の所為!
ここは北蒲原郡聖籠町の某所。
昨日から遣方を出して、掘削に入っています。
・・・と、もうお気付きの方もいらっしゃると思いますが・・・
もう掘削に取り掛かっているということは・・・
地盤調査の結果、この現場では地盤改良の必要はありませんでした(パチパチ)!!
重量のある建物を、下から支えているのは『基礎』ですが・・・
その『基礎』を、さらに下から支えているのがこの『地盤』です。
だから、建物に不可欠であるという意味では、地盤も大切な『建材』です。
(あまりにも、そこにあるのが当たりまえなので、そういった認識はないかもしれませんが・・・)
『建材』である以上、その機能を発揮させるためには、品質と性能が問われなくてはいけませんし・・・
それらを裏付けるために、『仕様書』や『保証書』等が付いてくるはずです。
しかし、地盤にはそのような性能評価書は初めからついているわけではありません。
アーキレーベルでは・・・
地盤改良工事の有無にかかわらず、地盤調査の判定結果について保証しています。
つまり、地盤改良工事をしていない今回のような物件でも・・・
(地盤改良工事をしたと)同じように『品質証明書』が発行されるのです。