キッチンにごみ箱スペースをどうつくるか・・・?
これは結構悩みどころです。
キッチンで作業をしながらぱっと捨てられて、終わったあとはぱっと見えないところにごみ箱を収納したい・・・
そんなお悩み解決策としてご提案しているのが・・・
キッチンのシンク下を活用する。
90㎝幅のオープンスペース。お好みのごみ箱をいくつか置いておくのに便利です。
シンクから生ごみもさっと捨てやすいですね。
キッチンメーカー付属品のごみ箱もあります。
グレーのワゴン1台につき、ごみ箱とカゴがついているので、全部で4種類のごみをストックできます。
ただし、シンク下にごみ箱を持ってくる場合は『ザル』とか『ボウル』とかをしまう収納スペースも少なくなってしまうので、背面で収納部分を増やすなどの対策が必要です。
他には・・・
背面収納を活用する。
この方法が最も一般的ですが、これも背面側の収納量を要検討!ですね。
また、少し広めのキッチンでは、作業台のスペースなどをつくることができますが・・・
その作業台の下をオープンにしてごみ箱スペースにすることもできます。
(ここのお宅は、キッチンのシンク脇にもごみ箱スペースをつくっています。)
ちなみに、この作業台はアーキレーベルオリジナルで制作したもので・・・
キッチンの壁とお揃いのモザイクタイルを使っています。
お弁当のおかずを詰める時に活躍しているようです(^o^)
他にもキッチンメーカーの新商品で、シンクの横のスペースにごみ箱付きキャビネットを設置できるタイプもあります。
今後実例としてご紹介したいと思います!
ごみ箱と一口にいっても、プラスチックゴミや缶、びん、ペットボトル、紙ごみから、牛乳パックリサイクルまで・・・
分別&リサイクルの今の時代は、ごみ箱の数を数え上げたらきりがないのですが(^_^;)
空間に余裕があれば、パントリーやキッチン近くにクロークをつくって、それら分別ゴミの仮置き場に利用するとよいですね(^.^)
Suzuki