8/30(日)の構造見学会でご紹介するお宅は・・・
(『works008』より)
『スキップフロア』住宅です。
スキップフロアというのは、もちろん『スキップしたくなるフロア』という意味ではなく・・・(笑)
(そんなワクワクする家であってほしいですが・・・)
『階段を介して床に段差がある空間構成』という意味です。
なんだか、ちょっとわかりにくいですが・・・
つまり、このお宅は、階段を介して、ガレージフロア→1階→中2階→2階 という空間構成になります。
ガレージフロアとは、その名のとおり、インナーガレージの階。
車2台分収容可能です。
車をガレージに入れたら、半階上がって1階玄関へ・・・。
玄関で靴を脱いだら、また半階上がって中2階のLDKへ・・・。
そして半階上がって2階へ・・・。
このお宅の場合、LDKを中心に、半階上がって2階の個室、半階下がって1階水回りという動線になります。
そして、中2階と2階の間には、もうひとつの階が!
それは、『たたみ室』の階です。
中2階のリビングとつながっています。
このたたみ室からは、別の階段を2段ほど上がって2階のホールへも行けます。
これらスキップフロアは、敷地のレベルが道路面より80cm程度上がっていることを利用して設計しました。
また、重量木骨『SE構法』は構造計算をしているので・・・
階に段差があるスキップフロアでも耐震性能は通常の『重量木骨の家』と変わりはありません。
見学会では、この安心のスキップフロア構造体をぜひご体感ください(^o^)