「焦っています・・・!」
「何が?」って言いますと、この天気。
昨日までの晴天が、朝から怪しい気配。
雨が降るまでに、何としても・・・
『墨出し』をやっちゃいます。
で・・・
墨出し後は、こうなります。
(なんだか『3分クッキング』のようにあっという間ですが、すごい時間かかっています。高低差もあるし・・・)
とりあえず雨には間に合ったようですので、後は余裕!
墨出し後は、M20の柱脚用アンカーボルトの据付けを行いますが・・・
これはいつもの外周部、梁底の800㎜のアンカーボルト。
そして、ここからは・・・
敷地の高低差を利用したガレージ部なので・・・
長さはドーンと1,630㎜!
さらに、地中梁には・・・
なんと、怒涛の1,850㎜!!
(さすがに、こんなに長いアンカーボルトは、アーキレーベル史上初です。)
そもそも定着長さは余裕で足りているので、こんなに長くなくてもいいのですが・・・
捨コンの上から自立させることに意味があります。
それは、何といっても・・・
『精度』です!
弊社が採用している『SE構法』の柱脚ボルトは、鉄骨造並の精度が求められるので・・・
アンカーボルトの位置と高さがずれないことが第一条件です。