残り僅かとなった2013・・・。
年賀状の準備、クリスマスの準備、忘年会に大掃除・・・
あれもしなきゃ、これもしなきゃと考えていたら・・・
12月があっという間なのも納得ですね。
そんな慌ただしい12月では、現場もそれ以上に待ったなし!
先日建前が終わった中央区明石の現場では、屋根工事の真最中です。
今回の現場は外張断熱なので、全面に屋根用の断熱材を敷いて・・・
その上に二重垂木を流します。
この垂木の厚み分が、通気層になります。
もちろん、ケラバの跳ね出し部も空気の流れを妨げないように・・・
しっかりと通気孔を取っています。
ちなみに・・・
屋根用の断熱材は、50㎜厚の『キューワンボード』。
しかし・・・
これだけ厚いと、通常の『ひねり金物』では届かないので・・・
足の長い『たる木バンド』であおり止めとします。
とかく・・・
天候が悪いと、急ぎたくなるのは山々ですが・・・
断熱性と通気性と・・・
もちろん構造的な強度のどれかひとつが欠けても困るので・・・
こんな時ほど、あわてずに、じっくりと・・・
まだまだ続きます!