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タイムレスデザイン
TIMELESS DESIGN

アーキレーベルが考える
「タイムレスなデザイン」とは

01
年月を経ても色あせないデザイン

年月を経ても色あせないデザイン

一口に住宅のデザインといっても様々な考え方があります。「シンプルモダン」や「和モダン」とか「南欧風」「北欧デザイン」など、そのスタイルで名づけられているケースも多いようです。
私たちアーキレーベルが目指しているのは「タイムレスデザイン」です。

ただカッコいいデザインやおしゃれなデザインというわけではなく、年月を経ても色あせない「タイムレス」なデザインを追求していきたいと考えているのです。
そのためには、単純に「流行り」のものを採用していくことは得策ではありません。20年後、30年後も見据えて不変的な美しさを考えてデザインしていく必要があります。
また、使う素材も新品の時が最も美しいものではなく、時間とともに味わいを深めていく素材も使っていく必要があります。

「年月の経過に左右されない普遍的なデザイン」と「時間の経過とともに美しくなっていくデザイン」を上手に融合させながらデザインしていくということです。
基本的に住宅というものは、その家族がずっと暮らしていくことが前提のものです。短いサイクルでの買い替えを前提とした自動車や電化製品と、 そこが大きく異なります。
自分の家に対していつまでも愛着を持って暮らしていけるような、そんな「タイムレスなデザイン」の家づくりをこれからも目指していきたいと思います。
もしも将来、住み替えなどの理由でご自分の家を手放す時でも、その時点で美しいデザインは資産としての価値を必ず高めてくれるはずです。

02
シンプルでバランスが良いデザイン

シンプルでバランスが良いデザイン

古くなっても美しさを保つためには、建物そのもが美しい形をしていることがとても大事です。
それは、余計な装飾に頼らずに、シンプルな形で美しい家であることが大切なのです。シンプルであると同時に、バランスの取れている形であることも美しいデザインの条件です。特に住宅の場合は、縦と横の比率やサッシや開口部のバランスがとても重要になります。

アーキレーベルは、切り妻や片流れのすっきりとしたフォルムを持ちながら、バランスの良さを感じられるフォルムのデザインを目指します。
シンプルでバランスのとれた形であるということは、デザインだけではなく、コストや構造的にもとても有利であることも私たちは知っています。
家が完成してから時が経っても、街並みに馴染みながらも洗練された存在感のある佇まいの家であったならとても嬉しいことです。

03
時を経て
味わいを増していくデザイン

時を経て味わいを増していくデザイン

自然素材は素材の良さやシックハウスを予防するという利点だけではありません。時を経れば経るごとに独特の風合いを醸し出すという特徴を持っています。
新築の時から持つ風味はピカピカの新建材とは異なりますが、逆に10年後20年後にも自然に味わいのある表情を見せてくれます。新品が最も綺麗で段々と古臭くなっていく新建材とはそこが大きな違いです。
タイムレスデザインという、時を経ても美しいデザインを目指す私たちは、そういう意味からも自然素材のデザイン的な活用に積極的に取り組んでいきたいと考えています。

子供さんが少し傷をつけてしまった床や無垢材のカウンターなども、見方を変えれば「暮らしの思い出」として刻まれていくものです。そのことさえも時と共に深みを増す味わいなのかもしれません。

ライフスタイルを中心に考え、施工品質にこだわるアーキレーベルだからこその提案です。

04
開放的でフレキシブルなデザイン

開放的でフレキシブルなデザイン

住宅を設計する上で、空間をどう考えてデザインしていくのかは大きなテーマとなります。
壁で間仕切って小さな部屋を作っていく考え方もありますが、その考えでは長い時間が経ちライフサイクルが変化していくと対応できないことにもなります。
アーキレーベルでは、まず建物自体を大きな空間として考えてデザインしていきます。ライフスタイルの考え方に応じて、大きなリビングにしたり、吹き抜けや勾配天井などの開放的な空間をご提案するようにしています。
この開放的な空間は「ここちよい暮らし」にも通じますが、将来的に自由度の高いフレキシブルな間取りという意味では、「タイムレスなデザイン」の意味もあるのです。
この開放的で自由な空間は、「SE構法」という優れた構造技術が大きく関係しています。構造的に必要な部分と構造に関係のない部分を分けて考える「スケルトン&インフィル」という考え方もこの優れた構造躯体があるからこそです。
また、高い断熱性能も広々とした空間でも快適な暮らしのために重要な要素でもあり、それらの技術が空間設計を実現している最大の裏付けともなっています。

05
成長する緑と共存するデザイン

成長する緑と共存するデザイン

家のデザインはある意味建物だけでは成り立ちません。「庭」という建物に付属したアイテムも含めて家のデザインを成り立たせます。
塀や駐車スペース、アプローチなどの外構計画も全体のデザインで重要になります。建物と上手にバランスをとりながらデザインしてくことが大切になるでしょう。
そして、もう一つ大きな要素になるのが「植栽」です。建物は時間が経てば古くなるものですが、植栽は逆に年月が経てばたつほど成長して豊かな緑を表現してくれます。新築の時には物足りなかった植木が5年後にみると立派に育って、まさに「シンボルツリー」となっているケースもとても多いのです。
このように、植栽をうまくデザインすることで、家全体のデザインを「タイムレス」なものにしてくれるというわけです。