いよいよ2024年の最終月、12月に突入しましたが・・・
ここ新潟市東区の現場では、予定通り工事が本格的にスタートしました。
所々に杭芯ポイントが出ているということは・・・
残念ながら、地盤改良工事の『必要性有』と判定されたということです。
さっそく重機を入れて、打設準備を・・・
資材も搬入して、おわかりのように・・・
今回も『小口径鋼管杭』です。
杭長は、3.0mが33本、5.5mが3本の合計36本。
そして、その先端支持力を担う『先端ピース』も・・・
準備万端です。
そんな地盤改良工事も順調に進み・・・
杭頭も露になってくると・・・
普通は根切をしないと出てこない杭頭が、今回はもうすでに現状地盤面より出ています。
まるで『モグラ叩き』のゲーム状態ですが、これでいいのです。
今後この上に、350㎜ほど盛土をするからです。