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こだわり続けて気が付けば50代…
そんな社長のブログ
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我が家の『薪ストーブライフ』season 2・・・

注文してから3週間以上・・・

本日、ようやく届いたその品は・・・

重くて固い、取扱注意の『溶岩石』。

箱の中身も・・・

もちろん『溶岩石』。

溶岩石の見た目って・・・
気泡だらけで、まるで『軽石』。
だから、勝手に軽いと思っていたら・・・
(思いっきり裏切られて)なんと衝撃の27㎏!!

そんな重い重い石を、なぜ薪ストーブ周りで広げているのかといいますと・・・

まさか・・・、そう、その『まさか』です。

薪ストーブの煙突を浮かせて・・・

天板の上に載せると、それは・・・

う~ん、ジャストサイズ~!

この溶岩石は、100㎜厚×374㎜角で・・・

中心に煙突用の穴(φ180)を開けてもらった特注品。

う~ん、穴のセンターもしっかり出てる~!

さらに・・・

コーナーガラスの扉の開閉に、支障のないように・・・

2辺にだけ設けられた『しゃくり』の寸法もバッチリ!

で、いったいこれは何? っていいますと・・・

色といい、形といい、納まり具合といい・・・
それは、まるで『純正オプション』であるかのような仕上がり。

しかし、こんな27㎏もある石を上に乗っけてもよかったのだろうか・・・?

う~ん、自己責任でなら・・・
たぶんOK!!

そんな我が家の薪ストーブは、『鋳鉄製』と違って『鋼板製』。
その鋼板製薪ストーブの特性は、暖まるのも冷めるのも・・・早い!!
(熱しやすくて冷めやすい、まるで誰かのよう・・・)
つまり、『蓄熱』がほとんどできないのです。

よって、もうお分かりの方もいると思いますが・・・
この石は、薪ストーブの熱を蓄熱しておくための『蓄熱ストーン』でした。

この石の蓄熱効果により、火が消えた後も緩やかな放熱が持続することを期待しつつ・・・

この日の夜、どうしても待ちきれなくて火を入れてみました。
(今シーズン、まだ薪ストーブを使うには少し早かったのですが・・・)

この冬で、いよいよ2シーズン目となった我が家の薪ストーブライフですが・・・

ほうら・・・
この石からジンワリと放射される『遠赤外線』が、何となく見える・・・かのようです。