「もうすぐ・・・じゃない、もう春です!」
そう断言したくなるような日々が続いています。
先日、地盤改良工事が完了した、ここ新潟市秋葉区の現場では・・・
掘削工事が始まって、根切りの真っ最中です。
まず、外周のハンチ部分から掘削していくと・・・
順当に杭頭が出てきます。
その後は、スラブ部分を鋤き取って・・・
砕石投入になります。
転圧しながら、低い所には砕石を追加しつつ・・・
また転圧を繰り返していくと・・・
ちょうど杭頭天端と砕石天端が同一レベルになります。
つまり、根切り時に、杭の頭が出ていた長さが、砕石地業の厚み(弊社では120㎜厚)となり・・・
杭頭天端が、捨コンクリートもしくは基礎コンクリートの下端となります。
この後、防湿フィルムを全面敷くことになるのですが・・・
その前に杭頭キャップで塞いでおきます。
まるで、現場の中に・・・
キラリと光るコインが落ちているかのようです・・・。