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暮らしを「想造」したい
女性建築士のブログ
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ほっと一息・・・②

もうすぐ12月。
弊社ショールームも、ミニミニツリーを飾って少しだけクリスマス気分♪です。

『アドベントカレンダー』もクリスマス気分を味わえる最強のアイテム(^^♪

このカレンダー、数字の引き出しを裏返すと・・・

ツリーの絵が出てきます!
パズルとしても楽しめる優れもの。
(絵を完成させるのはちょっと難しかった・・・)
これは確か、息子が子供のころにプレゼントされたものですが、ショールームの飾りで再利用しています(^^;

さて前回に引き続き『ほっと一息つけるような空間』のご紹介。
『空間』としてでなくても、お気に入りのものを飾れる棚なども家のどこかに造作して、気分よく過ごしたいですね。

下の画像は、観葉植物がお好きなお施主様のお宅に設けたキッチン前の造作棚。

棚には小さな植物の鉢を飾り・・・

天井につけたライティングレールを使って、植物を吊るせるようにしました。

また、下の画像は『ニッチ』。
お施主様からのご要望もあり、廊下の壁につくりました。

ニッチの壁紙は色を変えてマグネットで写真やカードをつけられるようにし、部屋から部屋へ移動する間の『ほっこりする場所』として活用していただいていることと思います。

また、玄関ホールにある飾り棚。

階段下を利用して作ったので、低い位置での飾り棚になりますが、お花を生けたり季節のアイテムを飾ったり、玄関に迎え入れるお客さんもほっこりさせるスペースですね。

そして・・・
家の中だけでなく、窓からの眺めも気分を変えてくれる要素になりますね。

例えば・・・
階段の上り下りの移動中にも、庭の緑を楽しめる『ピクチャーウィンドウ』。

キッチン作業のあいまに、向かいの公園の木々を楽しめる『ピクチャーウィンドウ』。

また、リビングに吹抜けをつくると・・・

室内にいながらにして、空や雲を眺めることができます。

さて世の中は、コロナウィルス感染者数も減り、ほっと一息という気もしますが・・・
ウィズコロナなのか、アフターコロナなのか、この先また変異株が出てくるのか、そんな世の中だからなおさら家の中に心地よい居場所を求める声が強まっていますね。
世の中は元通りになりそうもないのは残念ですが、心地よい空間づくり、心掛けていきたいです。

Suzuki