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現場施工日記
アーキレーベルクオリティ
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『ウッドショック』でも建てる、たったこれだけの理由・・・

梅雨の中にも眩しい太陽が垣間見える日があり、暑さが本格的になってまいりました。

そんな、からりと晴れた夏空が待ち遠しい、ここ新潟市北区の現場(自邸)では・・・

本日、地鎮祭を執り行いました。

これで、ようやく一つの節目、スタートラインに着けたような気がしますが・・・
何となく不安・・・。

なぜなら・・・
『ウッドショック』による木材価格の上昇が続いており、欠品や納期遅れが日増しに高まっているからです。
(おまけに、木材だけでなくいろんなものが便乗的に上がっているし・・・)
家を建てるには、最悪のタイミング。

それゆえに、(いつか正常に戻るまで)着工を遅らせている現場もあると聞きますが・・・
自分は、そんな悠長に待っていられない。

なにしろ、住宅ローンが待ってくれない。
(正確には、加齢による老化が待ってくれない。)
早く住宅ローン、完済しなくては。

それに、正常に戻ったら戻ったで、一斉に「それ行け~!」となるから、今度は人間が不足する。
で、結局仕事が進まず、ストップしそう・・・。

だから、建てられる目処が付いた時には、高くても建てた方がいい。
(・・・と信じたい。きっとそうだし、そうに違いないはず。)

いつもなら、お施主様の幸せそうな人生の節目の瞬間を、カメラに収める役目なのですが・・・
今回は逆に撮られる側。

幸せそうな・・・
とは程遠い、先行き不安そうな表情をどうぞご覧ください。