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現場施工日記
アーキレーベルクオリティ
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いつもの『SE構法あるある』・・・

街を行き交う人が増え・・・
お向かいの小学校では、子供たちの声が響き渡っています。

そんな、あたりまえのことがちょっと嬉しい、ここ新潟市中央区の現場では・・・
これからベースコンクリートの打設です。

あいかわらず、ご近所さんからは・・・
「すごい基礎だねぇ。」とか「頑丈そうだねぇ。」と言われがちなのは、いつもの『SE構法あるある』なのですが・・・

(それはきっと、この圧倒的な鉄筋量から来る視覚的なものがそう思わせるのでしょうか?)
もちろん、見かけだけではなく・・・
ちゃんと構造計算によって裏付けされた根拠により、配筋要領が決まっています。

そんな我々の『渾身の作』が、コンクリートの中に埋もれて見えなくなってしまうのは名残惜しいのですが・・・
前に進まなければなりません。

最初に、外周の梁底部分を一回りしてから、スラブ上へ上がってきますが・・・
締め固めはもちろんですが、随時、型枠の通りを確認しながら進みます。

生コン車の最後の1台を連絡待ちにしておき、数量調整をすると・・・
ようやく23.4m3が打ち終わりました。

これから天気が崩れてくるようなので、後は少しでも長くこのまま持ちこたえてくれることを祈ります。

そういえば・・・
本日、新潟県は『梅雨入り』した模様です。