と見せかけてからの・・・
話題は、思いっきり『内部』です。
これは、1階書斎の造作家具『本棚』ですが・・・
中段の『固定棚』以外は、すべて『可動棚』となっています。
可動棚とするには、ガチャレールを使用するのが一番簡単なのですが・・・
弊社アーキレーベルでは使いません!
あの『取って付けた感』が嫌なので、常時露出している造作家具には『棚ダボ』を使用しています。
(もちろん、扉のついている収納内部の可動棚には、ガチャレールを使っていますが・・・)
見た目は、ガチャレールより棚ダボの方がスッキリとしてきれいなのですが、難点はその数量です。
一枚の可動棚につき、20㎜刻みで上に2段階、下に2段階の合計5段階の可動範囲を設けているので・・・
この本棚においては、9㎜ダボのオスが140個、メスが700個!
まったくウンザリするほどの数です。
しかし、その手間暇かかった苦労を差し引いても、仕上りがきれいなので・・・
やめられません・・・。