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現場施工日記
アーキレーベルクオリティ
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こだわることの意味って・・・

GWが明けて、一週間以上も経ちますと・・・
気分はもう、すっかり日常に戻っていますよね。

そんな・・・
(もう既に)暑い『盆休み』が待ち遠しい、ここ新潟市北区の現場では・・・

地盤改良工事の真っ最中です。

φ600×2.5mの杭を、全部で48本打ちます。

一方、所変わって、新発田市の現場では・・・

外部で残すところは、あと外構工事のみとなりました。

しかし、内部では・・・

まだ大工が、収納の仕上げを行っています。

その収納の内部では・・・

とお見せするのではなく、お見せしたいのはこちら!
山積みのボードの下にある、この『作業台』です。

だいたい大工は、自分専用(一人一組)の作業台を持っているのですが・・・

携帯性に優れており、使用しない時はただの板(4枚)です。

スリットに差し込むだけで、釘やビスを使うことなく自立します。
(もちろん、ばらす時も簡単。)

そして、軽量化のために、何らかの穴あけ加工をしているのですが・・・
このように、『菱形』だったり・・・

このように、『丸形』だったり・・・

人それぞれ。

それは、他者との差別化の証だったり・・・
無口な職人の自己主張(?)だったりと、それぞれですが・・・
みんな、何気にこだわっています。

しかし・・・
何と言っても、自分の中で過去最高はこれでしょう!

このきれいな正星形の『星形』・・・。

見た目のインパクトといい・・・
絶妙な配置といい・・・
しかし、最も特筆すべきところは、このきれいな加工精度!
(拍手です。)

きっと、仕事にも(ある種の)こだわりを持っているのでしょうね。