人は・・・
頑固に生まれ、頑固のまま老いていくのでしょうか?
それとも・・・
老いとともに、だんだんと頑固になるのでしょうか?
そんなことを考えさせられながらも、ここ新潟市北区の弊社事務所新築工事の現場では・・・
今日から地盤改良工事を行っています。
地盤改良工事が始まったということは、地盤調査の判定結果は『必要有』!
と出たのかと思いきや、意外にも・・・
地盤改良の必要性は『無し』なのでした。
それではなぜ工事しているのかと言いますと・・・
色々と経緯はあるのですが、最終的には弊社会長の『鶴の一声』で決まった、ということになります。
それはもう思い出すのも疲れるので、できるだけ割愛させていただきますが・・・
やれ「ここは昔から地盤が悪い」だの・・・
(いったい何を根拠に?)
やれ「補償してくれるたって、そんなの当てにならん」だの・・・
(それ言いだしたら、何もできねえよ)
やれ「俺が金を出すからいいだろ」だの・・・
(大変ありがたいお話ですが、そんなお金があるのなら他に使わせていただきたい所が・・・)
やれ「打っておけば、いずれ親に感謝する時が来る」だの・・・
(本当に来るのでしょうか?)
全て『主観的』かつ『非科学的』。
いつまで議論しても絶対に曲げずに、もう面倒くさいので・・・
杭を打つことにしました。
そもそも・・・
荷物の整理が間に合わず、解体工事の乗込みが遅れ・・・
そしてまた、今回の地盤改良工事の一件で、1ヶ月近くも無駄に工期を空けてしまいました。
こんなゆるい工程管理で、大丈夫なのかアーキレーベル・・・