GWはあっという間に過ぎ去ってしまいました。
さあ、次は夏休みです!
って、いいかげん、お休みモードはここまで!
もうすでに仕事モード全開です!!
ここ新潟市中央区の現場では、外装工事も残すところあとわずかです。
残りの材料の調整待ちの間に、目地のコーキングをしていますが・・・
(以前紹介した)『水抜き部材』廻りをコーキングすると・・・
こうなります。
これを使う以前には、窓の両サイドと下端の三方だけをコーキングしており・・・
上端は、両端から15㎝くらい折り返しておしまいにしていました。
すると過去に・・・
あるお施主様から「窓の上部分のコーキングが、まだ残っているんですけど・・・」と指摘されたことがありました。
「よく見ていらっしゃいますね。実は、水抜きのためにわざとしてないですし、(逆に)してはダメなんですよ。」とお答えしたのですが・・・
しかし、言われてみると確かに、『やり残し感』が満載でした。
それがきっかけかどうかは、定かではありませんが・・・
今ではこれが標準仕様となっています。
また、陸屋根部分の通気は、パラペットの上部から通気します。
最後は、アルミ製笠木を取付けて完了です。
以上が、弊社アーキレーベルの考える『外壁通気工法』のあらましです。