あれから丸二日間・・・
掘削し続けて、残土を搬出し続けて、やっと敷地内にダンプを乗り入れらるようになりました。
そんなここ新潟市中央区の現場では・・・
ようやく建物本体の地業工事に入っています。
とかく12月もあとわずかになりますと、やり残しのないよう日々過ごしたいものですが・・・
これだけは! 決して忘れてはならないものがあるのです。
それは、地鎮祭の時にいただいたこの『鎮物(しずめもの)』。
普段は自分の机の前に置いていたのですが、さすがに地鎮祭から今日まで2ヶ月近くも経ちますと・・・
あまりにも日々の風景と同化しすぎて、思わずその存在を忘れてしまいそうになるのですが・・・
忘れずに無事埋めることができて、これでようやく肩の荷が一つ下りました。
あとはもう転圧に次ぐ転圧。
(地盤調査の結果、地盤改良の必要のなかったこの敷地では、ランマーで3回以上転圧することが決まりごとなのです。)
奥の方から順に仕上げてきて・・・
最後はこの(一番の難所である)深基礎部分が残りました。