「これを乗り越えたら、きっと暖かい春がやって来る!」
・・・何度そう思ったことでしょう。
今朝も同じことを思いながら・・・
除雪作業からのスタートです!
とここで、前回の・・・
銀色に輝く帯状のものですが、今では半分コンクリートに埋まり、少しくすんでいます。
これは、半分埋まって、半分顔を出していることに意味のある『止水板』。
べた基礎の弱点を克服し、そこから侵入する恐れのある水や白蟻をガードします。
つまり、コンクリートの打ち継ぎ箇所にこの『止水板』を埋め込むことで、浸水や白蟻の侵入経路を塞ぎます。
別に、どうしてもやらなければならないという決まりは無いのですが・・・
念には念を入れて、やっています。
と前回の説明も終わったところで・・・
型枠を返しますが、またも出てくる見慣れないもの。
これは、外周型枠と内側の返し型枠の『幅止め(セパレーター)』なのですが・・・
SE構法の基礎幅(170㎜)に合わせて(しかも50㎜の段差付!)、特別につくりました。