ちょっと豆知識ですが・・・
以前、『日本の家:畳』と『西洋の家:フローリング』の部屋の扱いの違いについて、聞いたことがあります。
西洋の家は家具を大切にし、部屋ごとに機能が決められ、必要な機能の数と部屋の数はイコールになります。
それに対して、日本は家自体がコンパクトなので・・・
一つの部屋をちゃぶ台を出してダイニングにしたり、片づけてリビングにもなったり、布団を敷いて寝室だったり、障子をはずして広間にしたりと・・・
この様に一つの部屋が色々な機能を果たすのには、畳が最適だったようです。
さしづめ・・・
今の住宅は、畳とフローリングのいいとこ取りですね。
(畳スペースのご要望があった場合、お客様のライフスタイルから配置や広さを検討します。)
もちろん、無垢の床材も足触りが柔らかくて最高です。
ちなみに今回は・・・
<タモ材>
次回は2月を予定に『構造見学会』を開催します。
SE構法だからこそ、構造の段階を見て実感して頂けると思います。
詳細が決定しましたら、ホームページ等でお知らせいたしますので、ぜひお気軽にお問合せ下さい。
お待ちしております。(・∪・)ノ