外周型枠が組み終わり、ベースコンクリートの打設も終わりますと・・・
内周の型枠を建て込みますが・・・
その前に・・・
土台用のアンカーボルトを据付けます!
このM12×450㎜のアンカーボルトの役割は・・・
土台と基礎を緊結し、水平荷重を地盤に伝えることです。
また、その他にも・・・
ホールダウン専用アンカーボルトというものもありますが・・・
これはSE構法の基礎では使いません。
(したがって、画像なし!)
それはちょうど、SE構法における柱脚金物を固定するM22のアンカーボルトのようなもので・・・
(実際はでっかいフックの付いたM16のアンカーボルト。すみません、想像してください・・・。)
耐力壁端部の下部に取り付けられたホールダウン金物と基礎とを一体化し・・・
耐力壁端部に生じる垂直方向の浮上がりを防ぐために、基礎部分に緊結します。
過去に使ったことがあるのでわかるのですが・・・
これは本当に納まりが悪いです!
それにしても・・・
このM12アンカーボルトの、なんという鬼のような数!
その訳は、またいつかに・・・