あっという間に・・・
捨コン打設が終わり、墨出しを終えると・・・
柱脚金物用のアンカーボルトをセットします。
柱脚金物は、このM20のアンカーボルトで基礎に直接固定されて・・・
SE構法の施工上最も重要な部分となります。
だから・・・
このアンカーボルトはもちろん、それを固定するアンカーベースは・・・
SE構法の供給元である㈱エヌ・シー・エヌから直接供給されます。
(つまり、どこにも売っていません・・・。)
アンカーベースは、アンカーボルトを精度よく確実に固定するための治具なので・・・
これを使うと、と~っても便利!
捨コン上の芯墨に合わせて、接着剤を併用してアンカーで固定します。
ちなみに、梁底にはM20×800㎜のアンカーボルトを・・・
スラブ上にはM20×580㎜のアンカーボルトをセットします。
このように・・・
アンカーボルトを鉄筋より先行して立てるのには、理由があります。
それは・・・
(また今度に・・・)