明石のお宅では、建物が完成した後の造園工事の打ち合わせを進めています。
先日取り付け終わった玄関格子の前には玄関のシンボルとして、樹を植える予定です。
今、考えているのが『アオダモ』。すらりとした細めの幹の、落葉樹です。
少しボリュームを添えるために中木である『額アジサイ』も加え、樹の足元にも下草を…
玄関右手の部分にも、中木程度のものを植えて、すきまにはクリスマスローズなど。
玄関まわりに植栽が彩りを添えてくれて、お客様をお出迎え。出来上がりが楽しみです(^o^)
建物西側や東側にも生垣をつくります。生垣の目的は、目隠しはもちろん、西日を遮る、室内からの眺めなどの意味があります。
そして、メインは・・・南側の大きな大きなお庭。
ところどころに、もとのお庭にあった石を配し、全面に芝を張ります。
そして、お庭の中央部分にシンボルツリーとなる『山法師』を植えます。
初夏には白い花を、夏には木陰を、秋には赤い実と紅葉が楽しめます。(赤い実は熟すと食べられるようですね。)
もとのお庭の立派な樹木はそのままになっているので、その中から、何本か樹木を移植したり、もうだめかな~と思われる木を整理したり…。
南側からの建物風景は、今はこのようになっていますが、ウッドデッキを取り付けてお庭が完成したら、また違う眺めになることでしょう。こちらもまた楽しみです。