ようやく梅雨明けして、夏本番の日々になりそうです。
北区の現場では、上棟の日。
まず…
基礎、土台部分の四隅にお神酒とお塩で清め…
朝早くから現場に来てくださったお施主様と共に乾杯です。
その後、通し柱から始まり、梁などをクレーンで吊りあげます。
その際、恒例となっているのが、これです。
通し柱の下部を『柿渋』にひたしてから、柱脚金物に据え付けます。
もちろん、土台や他の柱(管柱)にも前日までにこの柿渋を塗っています。
『重量木骨の家』の大事な土台まわりに、柿渋の『防水・防腐』の効果をプラスしています。
この日はかんかん照りは免れましたが、蒸し暑い中作業が進みます。
(現場人間の社長も、Tシャツの袖と作業着ズボンをまくって参加しておりました。)
電線を余裕でかわす、クレーン作業に、お施主様からも感嘆の声が…。