早いもので、もう2月に突入しました。
「春ももうすぐそこですね…」って、思わずつぶやいてしまうくらい…
日差しが雪に反射して眩しいですが…
先日、地縄を張った現場では、本日地盤調査を行いました。
試験法は今回も…
スクリュードライバー・サウンディング(SDS)試験ですので…
まず四隅をSWSで試験してから…
真ん中でSDS試験を行います。
それには、このチャックユニットを交換すれば…
準備完了です!
このSDS試験のメリットは…
(高額な)『ボーリング調査』並みの精度で、土質が判定できること!
従来のSWS(スウェーデン式サウンディング)試験でわかるのは、地盤の強度のみで…
土質についてはあくまでもロッドに伝わる感触や音から、調査員が感覚を頼りに推定していました。
しかし、土質がわからなければ、真の地盤の強さが判定できないので…
間違った推定によって、不必要な地盤補強工事を施したり…
後に不同沈下を起こすリスクを抱えてしまうことになりかねません。
これだけやれば…
どのような判定結果が出ようとも、受け入れるしかありません。
さて、結果は数日後…