土台、大引の樹種が、今までの『ヒバEW』から『桧EW』になりました。
それと同時に、土台の断面寸法が、今までの『120×105』から『120×120』になりました。
土台の断面を変更することで、断面性能をアップし、大地震時の安全性を向上させたようです。
また、細かいことですが、SE金物を固定するナットも…
これまで使用していたパクトナットは…
ばね座金とナットをフィルムで一体化することにより、緩み止めを簡単に取り付けられることが特徴でしたが…
しかし、現場でナットを締めた際にフィルムが剥れ落ちゴミが飛散する事が問題となっていたようで…
(確かに…)
そこで…
SE構法では新たに、ばね座金とナットを一体で成形した『ばねナット』が採用されました。
M12・M16共に変更となります。