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現場施工日記
アーキレーベルクオリティ
BLOG

美しい『屋根』と、アーキレーベルの『流儀』・・・

新年度に入ったと思ったら・・・
あっという間に4月も中盤に差し掛かろうとしています。

新しい環境に、期待と不安が入り乱れるこの時期は・・・
なぜか自分までソワソワしてしまいますね。

そんな環境の変化を迎えつつ、日ごと春の穏やかな陽気を感じる今日この頃ですが・・・

新発田市の現場では、屋根部分のまとめに入ろうとしています。

弊社の屋根の仕様は、『片流れ』であろうと『切妻』であろうと(基本的には)軒やケラバを出すのですが・・・
今日はその納まりについて。

ご覧のとおり、屋根勾配の流れ方向に対して直角に『カネ』で納めています。

もちろん、軒先部も・・・

ご覧のとおり、『カネ』で納めています。

一方、この鼻隠し等を、屋根勾配に関係なく鉛直に取り付けることを『タツ』と言うのですが・・・
アーキレーベルでは『カネ』でしか納めたことがありません。
何故って・・・?
見た目が不自然だからです。

私が思う屋根とは・・・
最初に二次元の平面があって、そこから厚みができて板状になり、それが建物の上に載っている・・・というイメージなのです。
だから、屋根勾配がどうであろうと、屋根の外周部は『カネ』でしかありえない(・・・という考え)。

好みの問題もあると思いますが・・・
軒ゼロの建物ならともかく、棟部分が『タツ』で鋭角に切り立っていることに違和感を感じます。
もちろん、雨仕舞や耐久性のことを考えれば、自ずと『タツ』になるということは理解できます。

では、なぜ『カネ』にするのかといいますと・・・
すみません、やっぱり『見た目』以外の何物でもないです。

ましてや、軒先の軒天部分を水平にして、『破風尻』を設けるなんていうのも(自分としては)ありえません。
(不格好すぎる・・・。)
あくまでも、屋根は先端部分まで同じ厚さ・同じ勾配でシュッと伸びている!
(そこはゆずれません。)

しかし、見た目だけにこだわりすぎて機能性を損なうというのも、お施主に対して申し訳ないので・・・
それ相応の対策を講じなければなりません。

それには・・・